本日は以前読んだこちらの本より学んでピラティスに関連するものをピックアップしお伝えしていきたいと思います。
ピラティスにおいて呼吸の大切さは 「ピラティスとは??」 でも記載させていただいています。 ピラティス氏は正しい呼吸法を覚えないと身体的なエクササイズから利益を得ることはできないといっています。呼吸について知ることはとても大切です.呼吸時の胸郭運動について私自身もアウトプットしご一緒に学んでいきたいと思います✨✨ 皆さん胸郭はご存じですか?? 胸郭=12対の肋骨+12個の胸椎+胸骨のことで かご状の形をしており内蔵の保護と呼吸作用に関与しています。
私の学生時の教科書より写真をピックアップさせていただきます。(古いのは気にせずに)
胸郭の動きは3つに分けられます。 上位胸郭(上位肋骨);1~6肋骨 下位胸郭(下位肋骨):7~10肋骨 浮遊肋:第11肋骨と第12肋骨 呼吸時に上位胸郭(肋骨)は上に持ち上がったり下がったり上下の動きが強く出ます 下位胸郭は横に広がったり狭まったりと横径方向の動きが強く見られます。
よく上位肋骨の動きは
ポンプハンドルに例えられ
下位肋骨はバケツハンドルに例えられます
肋骨が胸椎に対し
吸気時には後方に回旋し
呼気時には前方に回旋しています。
呼吸を行うことで 骨についている筋肉が伸び縮みし 骨が動きます それぞれ胸郭の動きの役割が違い ピラティスの動きの中でも 呼吸時の肋骨の動きを知って行うことで 動きが出やすくなったり 動きの誘導が行えるようになります 呼吸だけでもいろんな動きが連動して起こり呼吸の大切さを再確認できますよね 自分の肋骨を触ってみて 上位肋骨の動き 下位肋骨の動きを認識することで ピラティスを行う際も 動きが楽に行えたり 身体の連動を感じられたりしますよ!
愛媛県 松山市 ピラティス GrowHappily
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