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四つ這いエクササイズについて【松山市 ピラティス】

更新日:2023年8月26日

四つ這いがなぜ固有受容感覚(姿勢感覚)が上がるのに効果的なのかについて

ニュートラルな姿勢でいられると、関節・筋肉・靭帯への負担が最小限で運動機能やバランスが良く円滑に動ける姿勢になります。肩関節や股関節を動かしてもニュートラルな姿勢でいられることはけがや不調の予防に繋がってきます。

松山市 ピラティス
ニュートラル姿勢

ではなぜ?四つ這いが姿勢感覚を高めるのに効果的なのか。

間違った動きのパターンや姿勢などを新しく体に覚えていただくためには重力とは違う方向で運動を行う必要性があるからです。普段立っている姿勢とは違う姿勢をとることでニュートラルな姿勢の新しい情報が体に入りやすくなります。


四つ這いをニュートラルな姿勢で行うためには頭の後面、肩甲骨の間、仙骨部分が一直線になることがポイントになってきます。なので姿勢の感覚・意識を上げるには普段の姿勢とは違う姿勢でニュートラルな姿勢をとることが大切になってくるということですねー



ちなみに四つ這いでバランスがとりにくい方へのおススメ方法

人間の体重心が左側にあるですがこのことを応用し、やや左側に体重心をとると

外乱刺激に対し、固定作用が強くなり、逆に右側に重心をとるとバランスを崩しやすくなります(↑一般的に言うと約90パーセント程度の方が対象)

それを応用し、右側の手は親指に力を入れ、左側は小指側に力を入れてあげると四つ這いでのバランス訓練時に体幹のニュートラルを取りやすくなります。

最初に体幹へのスイッチを入れる練習としては効率の良いトレーニングになるのではないかと感じます。もちろん、強化されてくれば通常の方法で運動をしていきましょう!

松山市 ピラティス 四つ這い
四つ這い

松山市 ピラティス GrowHappily



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